地域の皆さんと子ども食堂を始めました!

こども食堂かくしょうじでは、手づくりの美味しい食事をみんなと一緒に食べます。
子どもたちがワイワイ楽しく遊んでいます。宿題をしている子もいます。
小さなお子さんと一緒の親子も、まわりに気がねすることなく食事ができます。

家で一人でご飯を食べている子、子育てや仕事に疲れている保護者
色々な事情で、なかなか食事づくりに手が回らない家庭・・・

皆さん安心して来られます。子どもだけでも来られます。(ほとんどが石原小の子です!)
困ったときはもちろん、いつでも気軽に来てみてください。

子どもたちの「美味しいっ!」という笑顔を見るのを楽しみにしているスタッフが皆さんをお待ちしています。

開催日

毎月2回 第1・第3木曜日  ※5月は第3木曜の1回のみ

時間

開場 16:30  食事 17:00~19:10  終了 19:30

会場

覚證寺 B1ホール  調布市富士見町1-35-5

対象

こども(原則 高校生世代まで)と、 その保護者

食事代

こども 100円 / 大人 300円

人数

先着100食(大人ふくむ)

趣旨

生きる基本、コミュニケーションの場、そして大きな喜びとなるのが「共に食べる」という時間です。
いつも一人でご飯を食べている子、仕事と子育ての両立に忙しくて食事づくりにまで余裕のない保護者、子育てや生活にちょっと疲れている家庭・・・。
そんな子どもと保護者に、手づくりの美味しい食事を、いろいろな人と共に、安心して楽しく食べられる時間と場所を提供したい。
そう願う近所の大人たちが集まってはじめたのが、こども食堂かくしょうじです。

「おなじ釜の飯を食う」ことは、心をほぐし、本音で語りあえる関係をつくるきっかけになります。子ども食堂は、共に食事をする時間をとおして、子どもと保護者それぞれが心を許して悩みを相談しあえる、みんなの居場所です。
まずは「おいしい!」と言ってくれる子どもたちの笑顔のために。悩みのつきない子育て家族が、地域の人とやわらかくつながるために。そして課題があれば、そこに必要なサポートが届くように。
こまった時はお互いさまの地域へ。こども食堂かくしょうじは、その結び目になることを目指しています。

沿革

2月9日 設立意思共有(覚證寺住職・地域福祉コーディネーター=CSW)
2月19日 準備会(細川夫妻・宍戸・前田)
2月29日 第1回運営委員会(幹事)
3月9日 第2回運営委員会
以後、助成金申請担当・料理担当・先行食堂見学など、グループ別で会合を重ねる。
3月31日 社会福祉協議会助成金申請書提出
4月7日 第3回運営委員会
4月9日 覚證寺花まつりに幹事が参加
4月19日 第4回運営委員会
4月21日 プレ・スタート(カレー・サラダ・リンゴゼリー)
4月21日 第5回運営委員会
5月11日 第6回運営委員会
5月15日 第1回多摩地域こども食堂交流会
5月19日 第1回開催 ぶり大根・三色ナムル・きゅうりの浅漬け・豚汁・ご飯
以後、5月の第1木曜日以外は毎月2回(1月の第1週も!)開催して現在にいたります。

幹事

代表:小林孝 (青少年ステーションCAPS 前館長・保護司)
事務局:細川真彦 (覚證寺住職・調布中学校PTA会長)
料理担当:狩野かをる
デザイン担当:長橋陽子
勧誘担当:能登和子(民生児童委員・健全育成石原地区委員会会長)
勧誘担当:遠田恵理(石原小学校PTA会長)
会計担当:細川智加子
※ 肩書きは設立当時